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鈴木進之介/2011年入社(富士市出身)


CAD室

翻訳志望から建築の世界、そしてCADへの誘い

大学で英米文学を学んでいたので「将来は翻訳関係の仕事に…」なんて考えていた時期もありましたが、人生わからないものですね。見たことも触ったこともなかったCADのお仕事でお給料をいただいてるんですから(笑)。入社して5年目くらいまでは工場でプレカット加工を担当し、6年ほど前からCAD室に異動となりました。もちろん最初は「なんで私が?」と驚きましたよ。推測するに、弊社で使用しているCADはプレカット加工に特化した専用CADですので、下手にCADを知っているより、私のようにニュートラルな状態から学んだ方が身に付きやすいと判断したのでしょう。まぁ、異動後の数年間は本当に大変でしたね(苦笑)。それでも性格的に合っていたのか、CADのコツがわかるようになるにつれて、手に取るように自らの成長を実感できるようになりました。先輩方に比べれば実力的にまだまだですが、今では、お客様との打ち合わせから伏図制作、加工データの作成や修正までを一人でこなせるようになっています。

プレカットの“舵取り役”となる重要なポジション

正直なところ、弊社のCAD室で活躍できるようになるには最低3年はかかると思います。専門学校などでCADを学んだり、他社でCADの経験のある方でも「イチから学ぶ」という覚悟が必要です。もちろん、やりがいはありますよ。私たちが行っているプレカット加工というのは、CADがなくては成立しませんから。CADを通じてお客様の仕様や要望をカタチにし、工場の社員や加工機に的確な指示を出すことで、思い描いた通りの製品が完成していきます。つまり、CAD室は弊社の“舵取り役”とも言える重要なポジションなんです。使いこなせるようになるまでに多少の時間がかかりますが、ある程度のレベルにまで到達できれば、プロフェッショナルとしての自覚が芽生え、面白みも感じられることでしょう。「設計したものが建物の核となる」「他社では経験できない専門的なスキルが身に付く」といったポジティブな思考で、ぜひ弊社のCAD業務に挑戦していただけたらと思います。

自分のペースで、ストレスなく習得してほしい

建築を学んできたり、建築に興味がある方はもちろん、私のように未経験者でも大丈夫。「CAD室は大変そう」と思われた方も多いかもしれませんが、粘り強く、何ごとにも柔軟な発想で対処できる方なら、着実に道は開けていきます。何より救いなのは、弊社のアットホームで自由な社風です。社長、専務をはじめ、社員全員がやさしくて面倒見の良い方ばかりなので、余計なストレスを感じることなく、スキル習得に集中することができます。自分のペースで、ゆっくりと取り組んでいただいて構いません。CAD室一丸となってあなたの成長をサポートしていきますよ!